2017年7月27日

「親子で藻岩山の森を楽しもう」を実施しました

(1)10時開会式のあと、入山前には軽い体操をしました。
普段運動不足の大人たちは、入念にストレッチをしました。
(塩分不足でけいれんを起こしてはいけない)

(2)当日は一番入山者の多い、慈啓会コースの登山口からスタートしました。
ガイド説明するのは、自然観察指導員渡辺郁雄さん。
・このようなコースを探索します。
・かつてロープウエイがあったここで折り返しします。
・この辺は、きのこが多い。
・クマゲラやリスを見ることもできます。

(3)大きなカブトムシに歓声あがる。
・「あっカブトムシ大きいよ」幹にいる1匹を発見。
・「どうれどれ 見せて」あっという間に群がるこどもたち。
・「ミヤマじゃなくてオオクワガタかな?」
 「樹液が好きなんだ」
思い思いの知識を披露します。

(4)ロープウエイ中継点で写真撮影。
・子どもは高いところが好きなようです。
・最初恥ずかしがっていたけれどこのころは、みんな友達になりました。
・こうもり・あり・はち など生き物が好きな子どもは、元気いっぱいでした。

(5)ミツバチについて奥井則行さんからビデオ説明とミツバチの生活や巣箱を紹介。
このあたりいるのはセイヨウミツバチ、すごく働き者です。
・集団は1匹の女王バチと数千~数万匹の働きバチ、数百~数千の雄バチからなる。
・女王バチは、後ろ足に花粉かごがないので花粉集めたり、子育てできない。
 働きバチからローヤルゼリーをもらい産卵をするのが役目。
・実は働きバチもメスだが幼いころに十分な栄養を与えられていないため、産卵できない。
・実際に巣箱を見せてくれました。
 すごい数のはち、で巣の温度をさげるため羽ばたいていました。
・「ハチは環境がよくないと育たないみなさん環境を守りましょう」と締めてくれました。

 

(6)自然の恵み豊かな昼食タイム。
・奥井さんが獲ったハチミツ ヨーグルト シカ肉(ロースト風)とパンをいただきました。
・旬な季節 レタス トマト パプリカ の野菜はじめ 牛乳などの飲み物。
・丸テーブルに3、4名が座り、楽しい憩いの時間を過ごしました。

(7)最後に記念撮影