エゾシカネットについて
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理事長ごあいさつ
今年度と来年度、2ケ年の活動計画を紹介します
- 会員の力を結集して【エゾシカハンドブック】の作成に着手し、令和4年度の完成をめざします
- 「これがエゾシカ!」広く道民に知ってもらうことが目的です
- エゾシカ見たことがない、エゾシカのことをまったく知らない人にもわかりやすく理解できるよう、やさしい内容とします
- ハンドブック作成は外部への教育啓発活動ですが、会員にとっても貴重な資料になります
- 野外活動は「どなたでも参加できる!」を大きな目標とします
- 従来は「小学生3年生以上」「親子のみ」などでした
- これからはどなたでも歓迎です
- イベントではスタッフ体制を厚くして対応します
- 子どもや女性にもエゾシカに関する学びの場や体験を提供します
- 音威子府村咲来地区で「エゾシカ六次産業化」に取組む人を紹介
まずは「足を運び」交流し、体験をおすすめします - 郷土が誇る食材がいっぱいの北海道(穀類、豆類、野菜類、肉類、乳製品等)ここにエゾシカ肉を絡め多種メニューが生まれます
- 革や角を使った有効活用(ものづくり体験型へ)
- 会員みんなで「新しいエゾシカネット」を創造します
- 設立以来数名の会員中心で事業と運営を行なってきました
- これからは大勢の会員に幅広く携わっていただき、基盤のしっかりした法人にしたい
- 年齢、性別、経験に関係なく「自由に話せる居心地の良い」組織をめざします
令和4年4月吉日
理事長 水沢 裕一
どんな目的を目指す団体?
道民に対して、エゾシカの有効活用等に関する事業を行い、北海道の環境保全や地域・まちづくりを積極的に行うことで広く経済面や福祉等に寄与することを目的とします。
楽しく!明るく!知恵寄せ合って!エゾシカの情報をホームページやフェイスブックなどを通じて広く発信しています。
小さな集まりの活動を大切にしますので、お友だち仲間を誘って好きなジャンルに関わるなど、気軽に活動をはじめてみませんか?
具体的な活動は?
- 子どもから大人までを対象にエゾシカに関わる社会教育推進事業
- エゾシカに関するネットワーク推進事業
- 有効活用推進などを通じてまちづくりの推進
- 各種講演会・講座などの企画
- 角回収作業や工作教室など環境保全を図る企画事業
- エゾシカ問題を風化させないために学術・文化・芸術を育む事業
- 上記の情報発信により様々な人が交流するひろば事業
「生物多様性」という言葉がありますが、生き物どうしのつながりとも言い換えることができます。近年では、生き物どうしの均衡が破壊され、北海道では推定54万頭のエゾシカが生息していると言われており、あちこちで環境被害や農業被害が深刻となっています。駆除をすすめるなどエゾシカの管理を図ると同時に、エゾシカの有効活用をすすめる必要があります。
エゾシカ肉は美味しい肉料理として提供することで、飲食店や地域観光の活性化につながり、まちづくりの推進になります。また、今まで破棄されてきた皮・角・骨などの有効活用を推進して「ものを大切にする」ことの実践、および経済効果も期待できます。
概要
名称 | 特定非営利活動法人エゾシカネット |
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設立代表者 | 水沢 裕一 |
事務局 | 〒065-0025 札幌市東区北25条東15丁目2番18号 |
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