札幌市こどもの劇場やまびこ座美術工作室に於いて、動物をテーマに「つくる」「みる」「きく」企画を開催しました。
エゾシカ角加工の講師は、もみじ台中学校美術教諭の宮崎亨先生と、当NPO法人理事の渡辺郁雄
折り紙の講師は、吉田由紀子先生
読み語りは、当NPO法人理事の興膳津
17名の子供たちと7名の保護者の方にご参加いただき、冒頭エゾシカの生態と被害について説明しました。
8割の方は、エゾシカを見たことも食べたこともないとの事で、知っていただくよい機会になったと思います。
その後、2グループに分かれてエゾシカ角の加工と折り紙に取り組みました。
エゾシカ角加工では、全員でマグネットメモホルダーを作り、高学年以上の方にはアクセサリーやバターナイフ作りにもチャレンジしていただきました。
出来上がった作品に、みなさん満足そうでした。
折り紙ではコマを作りました。
好きな色を選んで、風を当てるとクルクル回るコマを作りました。
普段の折り紙と違うので苦労していたようですが、真剣に取り組み完成させていました。
先生からのプレゼントも喜ばれました。
読み語りでは「猫」に関する2作品を聞いていただきました。
小さなお子さんもぐずることなく、話に熱中していました。
凍てつく寒さの中ご参加いただき、ありがとうございました。