2021年1月8日

1月8日(金)鹿角工作教室行われる

1.資源有効活用を知り、体験してもらう、このことが目的で鹿角工作が開催されました。
小学生たちはみな鹿角に興味津々でした。
鹿角を目の前に大きさや重さ、硬さを実感していました。

2.冬休み自由研究に
毎年開催している鹿角工作教室。
今回は2つの作品をつくりました。
1)イニシャル入り鹿角キーホルダー
2)自然木をつかった一輪挿し
です。
どちらも根気の要る作業、同時に細かい作業でもあります。
作業の工程をコピーし全員に配付しました。
実際やってみるとみなさん楽しくなりました。
3.写真のようにコロナ感染対策をしっかり守りました。
また後片づけが楽なようにテーブルには新聞紙をひき、作業中に発生する粉などを受けるための皿を用意しました。
事前準備しっかりしているエゾシカネットです。
ちなみにこの日も全員体温OK、体調OKの参加者たちでした。
4.所定の時間内に2つの作品をつくるのは小学生にとって真剣にならざるを得ません。
おしゃべりしている暇なしです。

このような体験をするには集中力が養われます。
できあがった作品をお母さんの誕生日プレゼントにした小学生も。
やさしいんですね。子供たちの成長にもつながりました。
5.当日作業に取組む様子を紹介します。
会場は西区民センター会議室1・2合同を確保しました。
ゆったりスペースのためかみなさん気持ちよさそうでした(2年前はぎゅうぎゅう状態でした)。
6.当日は小学校5年生原田百仁花ちゃんが司会・進行もしたんですよ<パチパチ!!>
エゾシカのことやエゾシカネットの活動も紹介してくれました。

彼女は何ごとにも積極的な性格です。
これからもまわりのたくさんのことに興味もって発表してね。

7.当日の出来がり作品2つです。
鹿角キーホルダーの凹部分には、イニシャルが入っています(名前に応じて)。
野山に放置された鹿角、実物は粗(荒)い状態ですが数種類のサンドペーパーやネイル磨き、ウエスなどで丁寧に磨くことで光沢が出ます。

こどもたちにとっても思い出の作品作り、楽しい日になったことでしょう。

8.大きな鹿角を前に参加者全員がはい ピース!
このように全員がマスク姿で(れれれっつ 2歳の男児だけがマスク嫌がってました)。

各自で作った冬休み作品は、間違わないように小袋にいれ大切に持ち帰りました。
エゾシカネットの鹿肉料理教室・鹿角教室は毎年実施しています。
関心のあるかたはぜひ参加下さい。