2019年7月7日

7月7日森と水辺での虫さがし

1.この日は絶好な日和で大人20名、子ども23名が参加し楽しい1日を過ごしました。

2.スイーピング(昆虫を採集する方法)について学びました。

3.コメツキムシ、手のひらに放っておくとクルンとジャンプし起き上がります。すごいシャンプ力!

4.ジョウザンミドリシジミ、オスの羽が青緑色に輝く美しいチョウです。ミズナラが好きでよく見かけます。

5.クロクサアリの匂い。どんな匂いかな?

6.コオニヤンマ、名前とは裏腹にとても大きかったですね。

7.ランチのあとは絵本読み語り。興膳津さんが「なんでやねん」「ここにも!そこにも!ダニ」「生まれたよ!アリジゴク」3冊を読んでくれました。昼食後、微風を感じながら子どもたち幸せ気分。

8.ダニの絵本をきいたあとは本物のダニを観察しました。リアルタイムリーです。

9.川へ入って水中昆虫、生き物観察開始です。濡れることを嫌がっていた子もアッという間に川と友達に。

10.ヤマメ、フクドジョウ、ミミズ、小さなエビ仲間。川は「自然の宝」です。

11.ヤマメやドジョウとりに子どもたちはおおはしゃぎ。

12.子どもたちの喜ぶ姿に大原先生も満足そうでした。

13.汚れていた精進川と周辺の環境、住民たちがきれいにし昨年はサクラマスがたくさん遡上する環境に。自然環境はきれいにしたいですね。

14.「先生もわからないことだらけなんです。それでいいんです。自然へ入りわからないことは聞いたり、調べたり。そうしましょう。」

15.札幌の子どもたちは川に入る機会が少なくなりました。子どもの頃からきれいな河川にふれ、生き物たちがたくさん育つ環境にしたいですね。

16.大人20名、子ども23名。講師・スタッフ合わせると50名もの集合写真となりました。みんなで「ピース!」